「眩暈・ｅｄｇｅ」
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☆溺れる魚 堤幸彦 鬼束ちひろ 白夜 2006/03/11 (土) 12:00 さて。 『溺れる魚』という映画を、ご存じですか？ トリックでお馴染みの、堤さんが監督をした映画です。 仲間由紀恵さんも出演していましたし、主題歌が鬼束さんの『edge』なんです。 実際には見ていないんですけど。 ただ、この映画の原作を読んだ人がいて、その人に寄れば、 ･･･下品なんだそうです。 詳しく言うとヤバそうなんで･･･ 。 二人の刑事が主人公なんですが、溺れる魚と称する人物がメールを送ってきて、 そこからストーリーが展開していくらしいです。 子供にはあまり見せたくないとか言ってましたが、 ストーリーのテンポが心地良くて、内容も面白いみたいです。 そんな映画に、『edge』か･･･。 堤さん、本当になんでもかんでもしますね。 今月、WOWOWで時代劇やるそうなんですが、その監督も堤さんですし。 「巷説百物語」の「飛縁魔（ひのえんま）」というお話し。 原作者は京極夏彦で、私も以前に読んだんです。 最後のどんでん返しがもの凄く面白い!!! 内容も濃くて、私の好きな小説です。 ただ、家はWOWOW、契約していないんですよね･･･。 見たいのにーっ!!! っていうか、ものすごくそれちゃいましたね。 以前にもあったような、なかったような･･･。 ･･･。 では、この辺りで。 ☆Re: 眩暈について 鬼熊 2005/12/14 (水) 23:49 『眩暈』、大好きです。一時期、あまりにみんなが『月光』って言うもん だから、絶対に『眩暈』の方がいい、って意地になってました(笑)。 > ただ、『悪魔』という部分が気になります。 > 誰でしょうか、『悪魔』って。 悪魔ですか。それは「ボブ」です！ 悪魔を描かせたら、リンチの右に 出る人はいないのではないでしょうか。知ってますか？デビット・リンチ っていう映画監督。『エレファント・マン』で有名になって、『ワイルド ・アット・ハート』とか、『ブルー・ベルベット』とか、リンチワールド 炸裂の映画です。それから、悪魔の「ボブ」は、アメリカのドラマで大ヒッ トした、『ツイン・ピークス』に出てきます。こんなことを書いてると、 我ながらオタクかなぁ(汗)。 > 『貴方』の体があるから、『私』の乾いた地面を雨が打つ･･･ > え、何のこと？？ 潤うってこと？ たぶん、「貴方」は (鬼束さんにとって)『救世主」なんですね。砂漠の ような乾いた心をイヤしてくれる存在。オアシス？ > 『宝石』って、『邪魔なモノ』ですか？ 逆に『宝石』って、そんなにいいモノですか？ > 多分、『貴方』と同じものでありたいと思っているのでは？ > つまり『貴方』もガラクタで、『私』もガラクタ。 いえ、いえ、『貴方』は悪魔に襲われる“醜い私”と比べて、とても 純で、天使のような人、なのではないでしょうか。悪魔の存在に 気付いていない、幸せな人。そして、それでも「私」を愛して、どこ までも追ってきてくれる人。 > 『鈍った本音』＝『気づきたくなんて無い』 > 掻き乱すということは、鈍った状態を乱すことだから、 > かなりどっぷりと浸かった状態ですね、『私』は。 よく分かりませんが、『自分の本音』に気付いてしまったら、貴方には ふさわしくない『私』が露呈してしまう恐怖なのではないでしょうか。 > 次の部分ですが、･･･放送禁止用語が遠回りに書かれてるような。 > つまり、『縛り付ける』＝『亀×縛り』 > イヤーーー！！！ スミマセン、ゼッタイ違いますね。 > 多分、これは逃げられない状態を表しているんでは？ 白夜さんって面白いですね(笑)。心(乾いた地面)がすさんでいれば、 綺麗な言葉なんて浮かびっこないですよね。天使のような？貴方の 優しさは、卑屈になってさけびそうな自分にとっては、結果的に、 氷付くような辛さを残すというような意味ではないでしょうか。 これは正直言って自信がないですが。 でも理屈抜きで『眩暈』って大好きです。 ☆LOVESONGS 訂正篇 白夜 2005/11/27 (日) 10:43 訂正というか、補足というか･･･。 かなり前に、私、『眩暈』と『edge』について書きました。 今一度見るとなんか、分かりづらい文章をカチャカチャと･･･。 それはまぁ、直そうと思います。ハイ。 それで、『edge』の意味の所なんですが、 「縁」と書いてありますがこれは、「ふち」と読みます。 「縁取り（ふちどり）」の、「縁」です。 これからは、きちんと見直しをして投稿します。 スミマセンでした。 ☆眩暈について 白夜 2005/10/15 (土) 09:58 【眩暈】を聞いています。 ナチュラルな感じがして、好きな曲です。 そこで、歌詞カードを拝見。 やはり、鬼束ワールド炸裂ですね。怖い怖い。 これをじっくり見てみると、やはり恋歌ですか。ラヴソング。 日本レコード大賞作詞賞を受賞した歌ですよね。 ということで、個人的にこの曲を解釈しようと思います。 最初の部分は、多分そのままでいいと思うんですが。 ただ、『悪魔』という部分が気になります。 誰でしょうか、『悪魔』って。 サビの部分。 『貴方』の体があるから、『私』の乾いた地面を雨が打つ･･･ え、何のこと？？ 潤うってこと？ 多分、この歌詞を一つずつ分析すると、 『腕』＝『抱擁』『声』＝『導き』『背中』＝『寄り添う場所』 の偶像化したものなのでは？ っていうか、もうここはシンプルに 、 「貴方がいるから私はこうなるの」でいいでしょ。 テキトーですいません。 次の部分。 『残酷に続いてくこの路』です。 みちを『路』と書くのが、とても印象的。 これは「人生」でしょうね。二人の路だけど、 永遠ではなくて、死という終わりがある路のことかと。 そこで、『私』が変わってしまう。 『宝石』って、『邪魔なモノ』ですか？ 多分、『貴方』と同じものでありたいと思っているのでは？ つまり『貴方』もガラクタで、『私』もガラクタ。 『私』だけ違うモノになるのはイヤ。 『貴方』と一緒のものでありたい･･･みたいな。 それか、キレイになるのが怖いか。 しかし、次のサビの部分で印象が変わっているような･･･。 『自分を振りきる自分を何処まで走らせていればいい？』 まるで禁断の恋に走ったみたいではないか!! しかも『鈍った本音を掻き乱す 気づきたくなんて無い』が、 それを決定づけているような。 つまり、 『鈍った本音』＝『気づきたくなんて無い』 掻き乱すということは、鈍った状態を乱すことだから、 かなりどっぷりと浸かった状態ですね、『私』は。 次の部分ですが、･･･放送禁止用語が遠回りに書かれてるような。 つまり、『縛り付ける』＝『亀×縛り』 イヤーーー！！！ スミマセン、ゼッタイ違いますね。 多分、これは逃げられない状態を表しているんでは？ これなら･･･、ぎりぎり？ もう、平井堅なみに怖いです。 はい、すみませんでした。 ☆ＬＯＶＥＳＯＮＧＳ 白夜 2005/09/29 (木) 18:16 鬼束さんの曲で、一番初めに発売されたラヴソング『眩暈』。 この曲を聴くと、何となく 夕立が上がった後の曇った空の切れ間から差し込む光のような、 そんな情景を思い浮かぶんです。 簡単に言えば、夕方に虹の出そうな空なんですけど。 しっとりした空気、柔らかな光、ぬかるんだ地面。 荒れた後、小さな希望の欠片が降ってくるみたいな感じ。 ただ、歌詞を見ると、荒れたってかんじはないような･･･。 サビの部分で、 【逃げる事など出来ない 貴方は何処までも追って来るって】で 【追って来る】のは、果たして【貴方】なんでしょうか。 そして、 【縛り付ける前に 優しくなんかしないで】で、 何で縛る必要があるの？ と思いました。 もしや、これって･･･いやまさか、ね。 鬼束さんは、「純粋」です。（多分･･･ね） それから、もうひとつ。 『眩暈』のカップリング曲である『edge』。 辞書によれば、「縁」という意味だそうですが、 もうちょこっと調べてみると、 「ぎりぎりの瀬戸際」という意味もあるみたいです。 多分、この曲の英単語の意味の場合は、後者の方と･･･。 曲に関しては、大好きです。ギターの音色がとても良い！ 聞いた時に、ＰＶがあるなら、 これは「窓から海が見える小さな家」がロケ地かな、と。 実際は違いましたが、このＰＶはすんごい好き!! ミステリアスな部分がてんこ盛りで、それでいて、お洒落です。 鬼束さんの他にも出演者はいるけど、 【貴方】らしき人物が見あたらない･･･。 歌詞も少し過激だけど、これくらいインパクトが無いと･･･。 『眩暈』は「日本レコード大賞作詞賞」を受賞して、 『edge』も、何かの映画に使われたそうですね。 すごいです、彼女。 ☆「edge」解釈その２ やぎいぬ 2004/03/28 (日) 12:47 以前、書き込みさせて頂きました「edge」の解釈ですが、今迄幾つか解釈を進めてきて、一連の繋がりが無い事に気付きました。というのも、以前の解釈は、プロモのイメージに囚われ過ぎてしまっていた為です。 なので、繋がりを持たせる為、というか、ちゃんと考え直して解釈をし直してみましたので、宜しくお願い致します。 「edge」 もしも、“鬼束ちひろ”、という創り出された自分のイメージを憎むことが出来るのなら―― それは、例えるのなら、遠く浅い海のような、そんないつまでも解決しそうもない、浅はかな自分の悩みだった。 それに自ら溺れてみせようとし、困らせようとする自分の本心に気が付いたんだ。････ だけど、きっと私は、溺れてしまうまいと、無我夢中に現状から逃れられる術を見出そうとし、自分を誤魔化し続ける。････ 私の為に用意された部屋は、キレイに片付けられ過ぎていて､殺風景で何にも無く、まるで監獄を思わせるような部屋で居心地が悪かった。 それはまるで、私の意志など必要無い、と人格を無視されているかのような錯覚さえ覚えさせ、私を孤独、恐怖へと導き、拾われてきた子猫のように震えるしかなかった。････ もしここで、皆に持て囃されている“鬼束ちひろ”だったら、何て言って私を宥め、どうするのが良い、と教えてくれるの？ 一人歩きして行ってしまいそうな“鬼束ちひろ”を引き止めようとすると、何もかもが重く圧し掛かってきてしまうのは、私の本心がまだ、現状に納得出来ず、微かに息衝いているから。 何故か、現状を素直に受け入れられないでいる、私が居るから。････ こんな風に、自分自身を責めて、一体何が解決出来ると言うのだろう？ 結局、一人じゃどうにもならない、と言うのなら、どうやって楽になればいいの？ 一人歩きして行ってしまいそうな“鬼束ちひろ”を引き止めようとする、私のこの想いが痛んでしまうのは、自分の本意ではない、と納得出来ていない、私の本心がここに諦めずに息衝いているから。 “鬼束ちひろ”が一人歩きして行くのを許せないから、私は“鬼束ちひろ”に成り切れず、自分の胸中は複雑に荒れる一方だった。 一層の事、“鬼束ちひろ”が実体の無い空虚なものであるのなら、もう、全て終わってくれればいいのに。････ ☆「ｅｄｇｅ」を自分なりに解釈してみました（メール投稿） やぎいぬ 2004/01/16 (金) 07:06 “彼は、私の事を理解してくれようとしなかった。 そんな彼の事を私は憎んでいた。 だけどそれは、愛し過ぎているからこその憎しみだった。 気弱な私は、その感情を素直に表に出す事が出来ず、 ただ戸惑うしかなかった。 途方に暮れてしまった私は、一人海に来ていた。 波打ち際で、波の満ち引きを見詰めながら泣き崩れた。 そして、どれくらいの時間泣いただろうか、 泣き疲れ、気が付いた時、私は海の中にいた。 呼吸が出来ず、必死にもがいた。 でも、もがけばもがくほど、苦しくなっていった。 そして、とても浅い海だというのに溺れ とうとう息絶えてしまった・・・・。 強い憎念を残した私は、死にきれず、 あの世へは「行かないで」 「消えないで」彼の家に居座る幽霊となった。 そして月日は過ぎ、彼に新しい彼女が出来た。 それまでは、自分の居場所だった彼の家なのに、 その彼女の行動と存在が自分の居場所を奪っていった。 彼とその彼女に、何とか自分の存在を気付かせ、 最終的には、その彼女を追い出してやろうと、 ポルターガイストによって自分の存在を示そうと企てた。 彼が自分の存在に気付いてくれた時、 どんな優しい言葉を投げかけてくれるのかと期待し、 その言葉次第では成仏してもイイと思っていた。 しかし、期待していたような結果は訪れなかった。 恐れをなした彼とその彼女は、 その家を出て行ってしまったのだ。 彼がいなくなってしまったこの家に、 居座ることの意味を失くしてしまった私は、 例えようのない重さだけを残すこととなってしまった。 苦しみから逃れるためだけに 自分の命を犠牲にしてしまった事を今更ながらに咎めた。 しかし、「どうやって楽になればいい？」 自ら命を絶ってしまったモノは、成仏は出来ないらしい・・・。 「貴方なしじゃ全て終わればいいのに・・・」 やり切れない苛立ちの衝動は、 新しく住み始めた見知らぬ住人に向けられた。 その家のありとあらゆるモノを破壊し続けても 自分の愚かさを癒す事は出来なかった。 いずれ私は、それは無駄な事だと悟り、 その家と見知らぬ住人に、静けさを与えることにした。 それから毎日、その家の見知らぬ住人は、 テーブルの上に温かいミルクを供えてくれた。 私は、見知らぬ住人との共存を選んだ・・・・。” ☆「眩暈」の解釈（メール投稿） やぎいぬ 2004/2/15(日) 17:33 ＡＰＯ様こんにちは。やぎいぬです。 「眩暈」の解釈が出来あがったのですが、投稿させて頂きました。 一応、解釈文は以下のようになりました。 「眩暈」 私は、自分がこれから迎えるであろう未来というモノに怯えていた。 その怯えを回避するにはどうすれば良いのかが解らず、只焦りだけが募っていった。 焦燥感によって身震いが抑えられなかった夜を思い出す度、非道く怖気付いた。 「ねぇ・・・・私は上手に笑えてる？」 と、自分で自分に問い掛けてみた・・・。 兎に角、常に人に対しては構っていられないといった感じで、いつもコワイ顔をして人を近寄らせまいとしていた。だから取り繕う笑い方が解らなくなってしまったのだ。 孤独を強く感じてしまった私は、膝を抱えて蹲りながら孤独感を紛らした。 そして、これ以上、自分にとって悪いと思われる状況が訪れない事を只祈るしかなかった。 「ねぇ・・・・"大丈夫だ"って言って・・・・」 何を根拠にそんな都合の良い様に考えようとしているのか・・・。 そんな自分に驚き、そして理解に苦しんだ。 だけど、心の根底に居る本当の自分は、何故か強くそう信じさせようとしていた。 アーティストとして皆の前に曝け出される"鬼束ちひろ"の姿が、こうしてここに在る限り、常に周りに踊らされ満足しきれない充実感が私に涙を流させた・・・。 もう、こうして人に操られる人形と化してしまった以上、後戻りは出来ない。 私自身が、創られた"鬼束ちひろ"から逃げようとしても、もうすでに皆の脳裏にしっかりと焼き付けられてしまった"鬼束ちひろ"のイメージは、何処まで逃げたとしても、追い掛けて来てしまう事くらい分かっていた。 そう、分かり過ぎて泣きたい位に辛かった・・・。 只残酷に続いて行くであろうこれからのこの業界で、例えば私が自分の言いたい事も言えず、全ての考えや発言を制限され、人に指示を受けながら創られて行き、完璧なアーティストという偽りに塗り固められた"鬼束ちひろ"になってしまったら、自らの意志で反発し、自分の手で"鬼束ちひろ"のイメージを覆して。 自分を持つ事、そして出す事すら許されない偽りのアーティストは、不要になればすぐにでも消されてしまうから。 売れる事なんて望んでいない。 だから、普通に居させて。 皆に聴いて貰いたい事を歌わせていて。 望んでいるのは、ただそれだけ。 アーティストとして皆の前に曝け出される"鬼束ちひろ"の姿が、こうしてここに在る限り、これからどうするのが自分にとって一番良いのかの判断に戸惑い、現状に流されてしまいそうだった。 戸惑う自分を振り切ってまで創られたアーティストで居ようとする自分に気付きたくなんかない。 頑な本当の自分の気持ちを何処まで走らせれば、真実の"鬼束ちひろ"を認めてもらえるというのだろうか・・・？ 創られたアーティストで居ようとする"鬼束ちひろ"を説得させられるような"自分はこう在りたい"という決め手となる言葉（理由）が見付けられない・・・。 そんな情けない自分に卑屈になってしまい、只泣き叫ぶ私自身を縛り付け諦めさせようとしてしまう前に、自分の自由をも奪ってしまおうとする偽りの自分を簡単に認めてしまわないで・・・。 以上です。 何卒、宜しくお願い致します。 やぎいぬ ☆オラは違う。。。かな？ kuro 2003/12/11 (木) 00:59 「邪魔なモノはすぐにでも消えてしまうの ガラクタで居させて」と合わせて考えると，宝石のように，綺麗で価値があるかもしれないが何の役にも立たないものでいるより，ガラクタだけど何かの役に立つかもしれないものでいたいという解釈ができます。どうでしょうか？ 人それぞれの解釈でしょうが、自分は正反対。自分はあなたの好きなときにいつでも消せる存在でもいいよっていう、本当に好きな相手が妻帯者であるという、所謂不倫の詩...違うかな？ ☆お初ですｖｖｖ 魅夜美 2001/10/23 (火) 21:55 初めて書きます!! 鬼束さん大好きなんですｖｖｖ 私は皆のように自分の思ってることとか上手く 言えなくて・・・（涙）眩暈の「残酷に・・・」の ところの歌詞ずっと疑問に思ってたんですよ！！ ポピさんとかAPOさんのとか読んで解決したよーな気が いたします！！ミヤビもそんな風に柔軟な発想が でるといいなぁ・・・ミヤビはこれからちょくちょく 顔出して自分なりの考えを言えるようになりたいって 思ってマス!!そしたらAPOさんとかともっと話せる ト思うから・・・ｖってことでこれからよろしく！！ ☆眩暈について！！ ポピ 2001/10/22 (月) 13:02 APOさん初めまして！！ 俺も歌詞について自分なりに解釈するの大好きです（＾＾； それで、「眩暈」の２番のとらえ方と違っていたので、俺のとらえた方の意味を書いてみたいと思います。 「残酷に続いてくこの路で 例えば私が宝石になったら その手で炎の中に投げて 邪魔なモノはすぐにでも消えてしまうの ガラクタで居させて」 俺はここから、自分の存在の価値が見出せない人の気持ちがかかれてると感じました。 自分が相手にとって、宝石のような物になるのが恐いのですよ。 こんな自分が愛されるわけがない。ガラクタだと思っていれば、別れも何もつらくなくなるわけですから。 「どうせ私はガラクタだし・・・」 そんな言い訳を用意しておくために・・・。 どうでしょうか？ 俺も自分の中に、『自分を否定していれば何が起きても楽だから』といった気持ちありますし。 この歌詞の意味はこれ！！って事はないですから・・・俺のとらえかたはこんなかんじです！！ これからもよろしくお願いします♪ ☆眩暈。 杏 2001/06/03 (日) 23:17 あたしがこの曲を聞いたのは中三の春休みの卒業旅行に、塾のみんなで行ったときです。あたしは、塾のセンセイが好きで、そのスキー合宿の時に、告ろうと思ってたんです。「眩暈」は、そのスキー場で流れていて、まだフラれたわけでもないのに、この歌を聞いていたら、泣いてしまいました。今ではそのセンセイと付き合っているのですが、この曲はあたしの「恋愛の歌」なんです(笑）ほんとに、歌を聞いて泣けるんだなぁと感心してしまいました。それぐらい、思い出深い曲です。今でも聞くと、切なくなってしまうほど・・・。 ☆眩暈について 藍 2001/05/30 (水) 13:33 はじめましてになります。藍(あお)といいます。 月光を聞いて以来、鬼束ちひろＷＯＲＬＤにはまってしまいました。 特に最近お気に入りなのが、アルバムの「ＷＥ ＣＡＮ ＧＯ」とシングル、「眩暈」なのです。 やはりなにか、人を引き付ける世界が鬼束さんにはあるんでしょうね・・・。 これからも応援したいです！！ 乱文、失礼いたしました・・・・・。 ☆眩暈 Y.T 2001/04/04 (水) 00:18 眩暈。 “貴方”は、今現在 本当に彼女の傍に居るの？ “貴方”を思い浮かべようとしても、“貴方”の姿は・・・見えない。 ＝貴方の腕が声が背中がここに在って＝ ＜貴方の腕や声や背中が (((私のココロの中))) に在って＞ そんな風に思えて仕方のない、私です。 涙が、頬を伝います。 ☆APOさんも、そう思った？ 樹真 2001/03/11 (日) 05:37 こちらは、お初でございますね。 APOさんよろしくお願いします。 「edge」の解説のページにあったのですが この曲で宇多田ヒカルの「First Love」を連想されたそうですね。 実は私もです(^^; 私だけじゃなかったのね〜。でも「edge」好きっスよー。 もちろん「インソムニア」も買いました。 ほいじゃまたー。 ☆学校でも・・・・・ Ｍ2 2001/03/03 (土) 15:29 2度目のＭ2です。眩暈は学校でも評判いいっす！ふだん、音楽のことしゃべんない子もはなして４ます。 ☆「眩暈」鬼束ちひろ はっしー 2001/02/15 (木) 01:07 ちょこちょこみにきているはっしーというものです。 「眩暈」の↓の部分はぼくはこう思います。 「残酷に続いてくこの路で 例えば私が宝石になったら その手で炎の中に投げて 邪魔なモノはすぐにでも消えてしまうの ガラクタで居させて」 宝石になってしまったら、もし相手が自分を嫌いになった時に捨てづらい。ガラクタだったら、相手が自分を嫌いになった時捨てやすい。彼女は恋愛中でも、別れの時を考えてしまう、すこしマイナス思考の持ち主だと思います。また、相手の愛の重さも辛い､そのくせ相手を信じきれないといったものも歌詞全体から見受けられる。 鬼束ちひろさんはなんか辛い経験でもしているのかな。  次のページへ(シングル「Ｃａｇｅ」についてへ)
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