「This Armor」
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☆Our Song 白夜 2006/04/08 (土) 18:44 【これは完全に、世界観を創って、生み出した】 と、鬼束さんは『Our Song』について、語っていました。 鬼束さんにとって、世界観とは、一体何なんでしょうか？ 他の曲でも、客観的に見れば、世界観が創られてそうな気がするんですが。 「胸の中にある思いを、出来る限りの言葉で紡ぐ」 が、モットーだと思いますから、 もしかしたら、この曲は、『絞りに絞り出して』出来たんでしょうか？ ギターのサウンドが、何とも言えませんよねー。 暖かい日だまりを、思い浮かべます。 こんな曲、鬼束さんには珍しいですよね。 明るい曲は、他にもいっぱいあるけど、歌詞がすごくストレートだし。 羽毛田さんは、鬼束さんの曲を聴いて、 「椎名林檎の雰囲気のような感じ」と言っていましたが、 ･･･決定的に違うだろ。 椎名林檎は、アウトロを思いっきり強調してるだろが。 なーんか、だいぶそれた･･･。 何の話してたか、ほぼ忘れかけになってます、ヤバイです。 で、『Our Song』なんですが、 『Rainman』と同じで、英語詩で、シンプルな歌詞とメロディですが、 やっぱり、ちょっと雰囲気が違いますよね。 『Our Song』は、助け合う・守ってくれていると、そんな温かみがありますよね。 でも、『Rainman』は、片思い的な部分が出ていますよね。 【貴方が私を知らないのは分かっている そんなの今はどうでもいい事】 が、特に。 それに、ちょっと現実味があるというか、リアルというか。 そこが、大きな違いなんでしょうね。 そんでもって、『Our Song』は晴れで「Rainman」は雨だし。 私達の歌･･･すごく良いです。 では、この辺りで。 ☆群青の羽毛布団 白夜 2005/12/15 (木) 16:11 確か、『茨の海』が主題歌になっている『群青の羽毛布団』。 見た事ありませんか？ 私はないんですよねー。 （ネットで調べたんだけど） キャッチフレーズが『生きる事は、痛い』だったと。 多分、生きる葛藤か何かを描いた作品だと思います。 観てみたいですね･･･。 というより、『茨の海』、恋歌のような気がします。 【貴方の放り投げた祈りで 私は茨の海さえ歩いてる】 【正しくなど無くても 無くても 無くても･･･】 純粋な恋歌ですよね。 っつうか、痛そうですねー、茨の海。 益々観てみたくなった･･･。 ☆王道ロックバラード 白夜 2005/10/30 (日) 16:02 ピアノが弾けるようになりたいと思い、 キーボードを半年前に購入して、 同時に『This Armor』の楽譜も購入しました。 最近、やっと『Our Song』が弾けるようになったんです。 と言う話はおいといて、 『This Armor』の主題と言って良い曲、『CROW』。 各曲に、羽毛田さんのメッセージらしき物が載っていて、 『CROW』には、こう書いてありました（一部）。 【王道ロックバラード】 「え、これってロック!?（最初に出た言葉）」 ドラムとエレキギターがちょこっとあるだけなのに？ ただ、嬉しいことにこの楽譜、 鬼束さんの言葉ものってあるんです！！ これは貴重･･･っぽい。 やっぱり、コメントは本人の性格が表れてるような･･･。 それによれば、 【CROW＝カラス。私、カラスに憧れて居るんですよー】 えぇ!? 衝撃発言!! カラスですか？ どこがいいのか、さっぱり･･･。 でもその続きに、 【誰の目にも左右されないあの凛とした感じが大好きなんです】 ･･･どす黒いだけじゃん、カラスは。 でも、そう言われると、街に止まっているカラスを見ると、 そんな気もするような･･･。 だからこの曲のタイトルは、『CROW』？ そう言えば私の友達の話にも、 【月光って、曲調が月光っぽいから『月光』ってついたらしい】 とか言ってたような気がしますが･･･。 嘘かどうかはしりませんが。 個人的な意見。 この曲、ゴスペルにぴったりじゃないですか？ ロック調な感じを抜き取ったらゴスペルにいいですよ、きっと。 では、この辺りで。 【昨日など越えて強くなんてなれないけど 逃げたりしないで】 ☆初の全面解釈実行 白夜 2005/09/25 (日) 10:05 初めて鬼束さんの曲を個人的に解釈してみました、全部を。 「everything,in my hands」です。 「everything, in my hands」 貴方のようにはなりたくないの そして周りに惑わされぬように、この耳を潰したくなる 貴方のようには決してならない 見事に仕掛けていてた嘘なんて暴きたくなる。 全部この手の中に在るような気がしてるのに･･･ 私ならどうにでもなる、大丈夫だと とりあえず今まで教わってきた事を取っ払ってみる。 この身体が血を噴き出すような位、 頼れる何かが在ったらいい 貴方のようにはなりたくないの ずっと心か、何処か中の方で激しく溢れそうなのは 貴方が教えた聖書（＝教えを説くもの）の秘密 ハッピーエンドで終わらないなんて、ふつうにある終わり方。 ねぇ、この世界は美しく見えると思う？ 貴方が全ての理由をたたき込んだこの目で見えるモノは 私ならどうにでもなる、大丈夫だと 荷物（＝苦痛、重み、ハンディ）を取っ払って走り出してみる 社会のルールが証明できないくらい 自分が求めてる道を、真っ直ぐに進めればいい いつになればこの世界の仕組みや常識が狂い初めてくれるの？ いつから全ては、それぞれの持つ 個性やたった一つしかないような輝きを失い、 儚さを増していったの？ と、いう感じです。 自分という物を見失なってはいけない、 こういう大人にはなりたくない、という気持ちで考えました。 この曲のテーマこそ、これなんではないでしょうか･･･。 ☆２thアルバム その三 白夜 2005/09/23 (金) 18:13 This armorに収録されている曲の中で、「Arrow of Pain」が ありました。月光のカップリング曲です。 直訳すれば、「苦痛の矢」ですよね。 最初に聞いた時に、何故か、中島美嘉の「火の鳥」のPVを思い出してしまいました。 中島さんが矢を投げて、それがもう１人の中島さんに当たる ･･･という場面。 イメージ的には同じなのかなとは思いました。 発売日を確認すると、完全に「月光」の方が早かったけど。 それはともかく（長々すいません）、 実は、シングルの｢Arrow of Pain｣と、アルバムとでは違うとか。 つまり、少しアルバムのためにアレンジしたらしいんです。 鬼束の話によると、 ｢ＭＩＸをやり直して、優しい音が重なり合うようにした」とか。 でも･･･ＭＩＸって、何？ 誰か知っていたら教えてください、ＭＩＸを。 ちなみにこの曲、自分的にはちょっと好きかも（ムダ話･･･）。 ☆２ｔｈアルバム その２ 白夜 2005/09/13 (火) 17:44 多分、前にも２thアルバムに書き込みをさせてもらったんですが、今一度聞くと、何かまた･･･。 私は、｢茨の海」が好きです、２thの中では。 けど、もう一つあって、それが、 ｢everything in my hands｣ あー、長い。タイトルが、長い。 多分、意味は（間違ってたら、ごめんなさい）、 「全ての物は私の手の中に」ってかんじでしょうか。 めちゃくちゃテンポが速い。 そして、歌詞も刺激が強い、かなり過激。 なんか元々はもっと遅かったらしいとか。 うーん、こんな過激な歌詞なら、これくらいのテンポの方が良いような･･･。 鬼束自身によると、子どもの頃に「こんな大人になりなくない」と言う気持ちを込めて作ったらしいのですが、本当にそーゆー感じがします。 何箇所かに「貴方のようにはなりたくないの（決してならない）」が入ってます。「聖書」という言葉は、「教科書」と思うんですが。どちらも、知恵のある人の教えを連想しますよね、私だけかもしれないけど。 「案外何もかもがこの手に在りそうな気がしてるのに」 っていうのも、子供が思いそうなこと。 無垢を思い起こすような。そんな文章です。 これも、いくら聞いても飽きない、「名曲」です。 ☆2thアルバム その一 白夜 2005/09/13 (火) 17:58 ２thアルバムで一番好きな曲は、「茨の海」です。 管理人さんは、ケルト風の曲と書いていましたが、私的には、「和」って感じがします。 初めてこの曲を聴いた時に、何となくそんな感じが。 歌詞もメッチャ好きです！ 寂しいですよね、一部は。けど、それでも何らかの強さを感じる。 「貴方の放り投げた祈りで 私は茨の海さえ歩いてる」んですから。 この曲のＰＶを見たんですが、冬の湖か海の岸辺で、歌ってました。夜明けの情景で、かなりきれいでした。 何よりも、気迫が･･･すごい。 胸の中に何かが突き刺さった時、 この曲を聞くと、心が軽くなります。癒しです。 何回聞いても飽きない、これがいわゆる、「名曲」では？ ☆「茨の海」の解釈 やぎいぬ 2004/07/13 (火) 06:49 何を願ったり、忘れたりすることで 自分の胸が高鳴るのを抑えられるの？ 何を許したり、積み重ねたりすることで･･･ 常に生か死かの境目で持ち堪えている 私のちっぽけな抵抗心 望まぬ生き方を勝手に決め付けられて行くのを ただ従うしかなかった･･･ 私は、本当は半ば諦めかけていた だけど、内なる本当の自分の祈りによって この過酷な環境でも頑張っていられるんだ と、気付いたんだ･･･ 例え、間違ったことをさせられているとしても･･･ いるとしても･･･ 寄ってたかって頭ごなしに 言いなりでいることの妥当性を理由付けることにより 私の思い描く幼い正論は、常に覆された どうか、これ以上、私の脆さを見抜かないで･･･ 今更になって 私の考えていることは本当に正しいのかどうか その判断さえもが鈍りだし 自分を疑ってる自分さえも いつかは感化されてしまいそうだ と、思えてきてしまっていることが信じられなかった 常に生か死かの境目で持ち堪えている 私のちっぽけな抵抗心 自分が付けて来た足跡に在る 例えば世間の賞賛 自分が見てきたその光景 そして皆の笑顔 今一度確認してみても実感が湧いてこない ねえ、この喚く想いは何処にぶつければいいの？ 私は、半ば諦めかけていた だけど、内なる本当の自分の祈りによって この過酷な環境でも頑張っていられるんだ と、気付いたんだ･･･ 例え、間違ったことをさせられているとしても･･･ いるとしても･･･ だから、一番恵まれているかもしれない今のこの時を 在りったけ利用してみるしかない 自分の思い描くイメージのギャップに打ちのめされ 傷付いて膝から崩れ堕ちようとも、何度でも･･･ 例え、間違っていることだとしても･･･ だとしても･･･ そして、内なる本当の自分に言い聞かせて･･･ ちゃんと言い聞かせて･･･ ☆「ROLLIN'」の解釈 やぎいぬ 2004/06/06 (日) 02:08 この業界で生き抜く為に“鬼束ちひろ”という自分に染み込ませた妥協という術は、理想を掲げる本当の自分に追い付く事を許さなかった。 そして、もう、どうする事も出来ずに行き場を見失っていた。 本当の自分が少しでも多くの強い理想を掲げ、妥協を許さぬ姿勢でいたのなら、自分自身の身の振り方なんてどうにでもなったはずだ、というのに。･･･ 本当の自分の中の現実逃避よりも非道かった業界内のシステム自体を何故否定しなかったのだろう。･･･ こうなったら、もう誰の指図も受けず、“鬼束ちひろ”は想像上のキャラクターとして演じ切って行くしかない。 そして、本当の自分の考えによって行動すれば、理想よりも上を行く楽園へ必ず行けるはずだから。 そう、もう誰も頼りはしない。 溢れるように現れた背中の羽根に自らが包まれれば淋しくなんかない。 ･･･別にもう誰も信じてくれなくたっていい。 “鬼束ちひろ”としての自分に停滞し続ける行き詰まり感は、本当の自分の理想の世界であれば考えられない感覚だった。 もう、すでに気付いているの、痛いほどに。･･･ 周りに振り回され情緒不安定になる度に、逃げ道への扉を壊し続けた。 だけど、どんなに壊し続けても、今の“鬼束ちひろ”のままでは、理想を掲げる本当の自分はあまりにも遠過ぎて手が届かなくなっていた。 ･･･人に翼が無いなんて嘘。 誰でもが持っているはずなのに気が付けないでいるだけ。 その翼により理想の世界へと羽ばたけば、不快な環境など朽ちるだけに過ぎない。 そして、意図的に吐き出した言葉が周りを騒然とさせた。 ･･･けど、思惑に反して、一時的な衝動だ、としか捉えてはくれなかった。 誰もそれが、“鬼束ちひろ”の隠された本心だ、とも知らずに。･･･ 例え、結果的にそれが虚しい悲しみだけに終わってしまったとしても、自分自身はまだ諦めはしない。 手放す事など出来ないであろう本当の自分を連れて、翼を持つ者だけが許される、聖なる安住の居場所へと飛び立つと決めたのだから。･･･ そう、もう誰も頼りはしない。 溢れるように現れた背中の羽根に自らが包まれれば淋しくなんかない。 別にもう誰も信じてくれなくたっていい。 信じてくれなくたって･････ いい・・・・ ☆はじめまして 龍味 2003/04/29 (火) 22:33 いいページですねぇ…（笑 私も鬼束さん大好きなんですよ ところで、２ndシングルの「everything,in my hands」なんですが、 私は「自立」や「反発」の歌なのではないかと睨んでおります。 『あなたのようには〜』 親とか、自分より先に生まれて、社会に毒されている人々に対して。 『そしてこの耳を〜』『見事な嘘など〜』 「私」がその「人々」の思う通りに道を歩くように、 聴きたくも無いのに「私」に色々と口を出す事。 『案外何もかもが〜』 若さ故の希望や可能性。また一方で誇大な思い上がり。 「私ならすべてが可能だ」というような この解釈でいくと、かなり青い詩ですね。無知と言うか… 『この体が血を〜』なんて、壁にぶつかった事も無いくせに というような気がします。でも、若さって大事ですよね… 大好きです… この曲…（悦 あくまで私の妄想でしかないんですがね（笑 長々とすみません。 ☆鬼束さんのアルバム ＣＲＯＷ 2002/09/09 (月) 12:37 ☆ＣＲＯＷ・Ａｒｒｏｗ ｏｆ ｐａｉｎ について、詳しく解説してほしいのですが・・・・ 管理人様、お暇がありましたら、お願いします。 ※このようなご意見が多かったので，「This Armor」のページを加筆しました。（ＡＰＯ） ☆感動にゃー ｎａｏ＿ｄｅｉｍｏｓ 2002/05/16 (木) 08:57 Ｔｈｉｓ ａｍｏｒのピアノ楽譜購入！さっそく弾いて・・・「うおおお！！かんどおお」どんどんひいてくぞおお！ ☆初めまして！（メール投稿） 武田 大 2002/5/1（水） 10:47 いつもホームページを見させていただいております。 鬼束さん、本当に歌唱力があって 感情が伝わってきますよね。 お願いがあります。２ｎｄ アルバムの最後の歌「ＣＲＯＷ」についてもっと詳しく解説してほしいです。シングル曲はあんなに解 説されているのに。アルバムの曲の文章は少ないですよね。 お願いします ☆勝手に解釈三昧？（￣▽￣;; イスカリオテ-フィーア 2002/03/27 (水) 19:49 リリ（ぃ）パット（ガリバー旅行記風？）さん、あの詞はわしだって怖いよ。（※りりぃさんのこの下に載っている歌詞の感想に対する返事です。） だってあれ書いた４年後に作者（ジム・モリソン）はコロっと死んじまうんだから。だけど彼は表現者として、どうしてもそこまで自分を追い詰める必要があったんだろう。また、そこまで自分を追い詰めないと表現者が本当に表現したい“モノ”は出来ない・・・（ココが伝説のカリスマと一般人とが大きく違うところ〜つまり音楽聖魔人に見返りに命を売り渡した〜とでも言うか〜？カリスマって皆こんなのばっか！？〜平凡が一番か〜？）訳です。ところで、チー坊の“everything, in my hands”の詞だってわしには相当怖いものが有るよ。“自虐の極致”と言ってもいいくらいだ。だが、実はこれこそ彼女の感情表現手法の最たるもので、ヒトの藻掻いてる態、何とかしてそれを超えたいと願う健康的な精神に望みを賭ける〜と言うか、つまり極限的に否定的な要素をがんがん並び立て吐露し、逆に“これに対抗する為に湧出してくる自分の中の純度の高い、本来自分の望むべき精神の出現”にこそ期待している？？？〜という、沸き出る如くのバタイユ的思いのメッセージに他ならないのです・・・と勝手に解釈三昧（笑）。“月光”に至ってはもはや“虜囚”が牢獄から見る“月明かり”のみが“私の救い”〜なのであって、表現が抽象的だから分かり難いが、よく出る“醜い私”〜ってのも“本当に美しい私とは何か〜もし私に美しいものがあるならそれって一体何？”〜と、自問自答しているように解釈されます。チー坊には悪いが、作品は作家の手を離れた瞬間から一人歩きし始め、そして〜今度は作家本人を傷付け始める。“モノ”作り屋って大変なんだよ・・・(,,ﾟДﾟ)。 ☆雨がふりそうなのだよ りりぃ 2002/03/26 (火) 12:59 イスカリさん＞深すぎて怖い詞ですなぁ・・・（苦笑） とくに最後のあたり（笑）気が狂った殺人者は恐ろしいですね。 精神病ですもんな。時代が進むにつれて、人間は恐ろしくなって いくんですな・・・。 ☆あなたは“体温”を感じますか・・・？ イスカリオテ−ドライ 2002/03/25 (月) 18:48 鬼談によると〜2'ndアルバムのテーマは“体温”らしいです。 例のＮＷ同時多発テロ〜Infection自粛問題？により、チー坊（石立鉄男風の呼び方〜知ってるか〜？笑）は例え様の無い程の孤独と焦燥で、どん底状態〜（これから自分はやって行けるのか？）〜に居たそうです。冷たく聞こえるかもしれませんが、ヒトは落ち込む時は徹底的に落ち込むべき〜です。だからこそ“ヒトのぬくもり”の有り難さが身に沁みる時が来る・・・。 〜以下は“DOORS”の“THE END”邦訳詞（部分）である。作家は常に自分を追い詰めて〜極限状態の中で何かを掴もうと苦渋する〜時にはこのジム・モリスンの様にドラッグ等で夭折する者も〜あの必要悪正当化時代には少なくなかった・・・。 これで終わりだ、美しき友よ・・・ これで終わりだ、たった一人の友よ・・・ おれたちが周到に立てた計画も終わりだ・・・ あらゆる確固たるものの終わり・・・ 安全と驚きの終わりだ・・・ もうおまえの瞳をのぞきこむこともないだろう・・・ 荒廃した土地で 見知らぬ人の手を死に物狂いで求める・・・ そんな制限のない自由がどのようなものか 想い描くことができるだろうか？ 苦痛に充ちたローマの荒野に迷い 子供たちはみな発狂している・・・ 子供たちはみな発狂している・・・ 夏の雨を待ちながら・・・ 殺人者は夜明け前に目を覚ました ブーツを履き、古代の面をかぶり 廊下を進んでいった 妹の部屋に入り、 弟の部屋を訪れ、 さらに廊下を先に進んだ そして、あるドアの前に来て、中を覗き・・・ 父さん……ああ、おまえか……おれはあんたを殺したい 母さん……おれは……（あんたを犯したい） 〜この詞を全ての“体温”を取り戻す旅の途中に存る者達にあえて捧げたい・・・。 ☆（追伸）・・・この鎧は重すぎる〜、か？ “イスカリオテ”〜当分このまま？ 2002/03/05 (火) 19:53 “This Armor”買ってからすぐ通しで連続１０回くらい聞いて、心が真っ白〜或いは透明になったような・・・“エンヤ”の擬似倍音成分を伴ったチャーチ・ミュージックとも違う、“犬神陽子”のブルガリアン・ヴォイスの神聖性・・・ほど大仰でない、これはもう“鬼束ちひろ”はやっぱ、“鬼束ちひろの音楽”なんだ、他の誰でもない・・・とごく当たり前の事に今更納得する事、しきり（もはや自分で何言ってるか分かんない？(,,ﾟДﾟ)。もうほぼ、この人のスタイルはこれで確定されたかの様に思われるが、当方の様な場末ファンとしては、彼女がどう変化しようが、“聖歌唱天使＝鬼束ちひろの世界”は見続けて行きたい〜訳です。ちなみに僕の鎧も重いです・・・約１不可思議ｔ〜くらいあるか？〜って、それってもう超新星状態か〜？（￣▽￣;; ☆Ｊｕｄａ’ｓ Ｐａｉｎ “鉄の処女”改め“イスカリオテ” 2002/03/05 (火) 16:02 今、“This Armor”アルバム聞きながらこれ書いてます。“everything,in my hands”の中についにまんま“聖書”という文字が出てますね・・・この曲の詩はちひろファンには要注意です。私が以前“自虐的・厭世的”と表現していた答えらしきものの姿が、ここに見えて来た感がします。なるほどね〜、“壁”の意味が少し解かりかけて来ました。ちひろさん、あなたにとっての“Our Song”はとても素敵ですよ。〜僕、もう泣いちゃいますよォ〜(ToT)/~~~ところで、最初どこかの本屋で初めて“流星群”聞いた瞬間思ったのですが、この曲のサビの部分って、もしかして“今○美○”の“某曲（ダンナが作詞・作曲したやつ）”のサビの部分に酷似してません〜とか？おっとォ〜！御免なさい、失礼しました私の勘違いでした、もう言いません、ヒィ〜！どうかお許しを〜寛大なちひろ巫女菩薩ファンの皆様方〜。ときにhiroさん（※ hiroさんの投稿は，「鬼束ちひろさんについて」に載せています… 管理人 ）、「私なんか余り深く考えていないので聞いている時の精神状態で浮かんで来る情景がその都度違ってます」・・・との事ですが、実にタオイスティックで素晴らしい！至上のリスニング達人〜と敬服致します（冗談抜きで）。（￣▽￣;; ☆3月６日よ、早く来い クリス 2002/03/03 (日) 15:47 ３月６日発売のアルバムが、楽しみだよー。  次のページへ(アルバム「インソムニア」についてへ)
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