○●○ 犀川べりの路地 ○●○
犀川神社を起点に，犀川に沿って路地裏を歩くコースです。”Kanazawa”紀行の「町並み探訪」とかぶっています。路地を歩くと，観光地では見られない普段の金沢が見られ，何となくしっとりとした落ち着きを感じることができます。ゴールは柿木畠・香林坊です。疲れたからだを一服するにはもってこいの場所です。またちょうど食事時間だったら食事するのにも便利な場所です。
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☆犀川神社 片町から片町通りを犀川方面に歩くと犀川大橋があります。片町側の橋詰を右折し，川沿いの道をひたすら歩きます。途中「新橋」という橋がありますがそれも通過します。15分ぐらい歩くと着きます。 犀川神社は，前田利家公の幼なじみだった山伏が金沢に移り住み宝久寺として戦勝祈願などの護摩焚きを行っていましたが，明治になって廃仏毀釈のため犀川神社と称することになったそうです。現在は，武甕槌命，天児屋根命，経津主命および春日四神を祀っています。 |
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☆中央通町 犀川神社の横の小道を入るところから，路地裏探訪がスタートです。真ん中の写真は，路地裏で見つけた真宗大谷派のお寺さん，浄照寺。ＡＰＯはこのような路地裏のお寺さんが結構好きです。 何気ない風景ですが，何となくしっとりした感じがします。 金沢市中央通町にて
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☆平木屋染物店 風情がある染め物屋さんです。金沢にはこのような趣のある商家が，さりげに残っています。 金沢市片町二丁目にて
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☆犀川大橋 犀川に架かる，金沢のメインストリートである片町通り(国道157号線)のトラス橋です。1924(大正13)年に完成し，長さ約62メートル。最大幅は，後の拡幅を経て約23メートル。カマボコの頂上までは約9.7メートルあります。 |
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☆片町一丁目の飲食街 犀川の川沿い道より一本片町スクランブルよりの飲食街が連なる通りです。この道より川沿い上流側は住宅街，中央通り側が飲食街です。 |
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☆路地裏の飲食街 片町の交差点を鱗町側に一本行った旧金沢ワシントンプラザ（何と今年の11月19日で閉鎖！）の横の小道と，もう一本鱗町側の小道を結ぶ路地です。片町界隈にはこのような路地がたくさんあります。 次の目的地の池田町には，この写真で車が見える奥の道（片町の交差点から鱗町側に二本目，旧金沢ワシントンプラザの横の小道から一本目）を右側に行きます。すぐにホテルリビエラがありますので，それを左にまわります。その先が池田町です。 金沢市片町一丁目にて
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☆池田町 このあたりには少々思い出が…。大学時代，片町や香林坊の行き帰りや，バイトを終えて家に帰るときの帰宅路が， 片町の交差点 →片町の交差点から鱗町側に二本目の道を入る →ﾎﾃﾙﾘﾋﾞｴﾗを左折 といった道順でした。このあたりもしょっちゅう通っていたはずなのですが，下の水溜町の保存樹と路地とともにあまり印象に残っていません。毛利質店は印象に残っているのに…。 金沢市池田町にて
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☆保存樹と路地 奥まった路地裏にも，大きな保存樹がありました。このあたりは路地が入り組んでいて，迷いやすいところです。 金沢市水溜町にて
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☆毛利質店 けっこう風情のある建物で，学生時代からお気に入りの建物の一つです。よく，この前を通って片町や香林坊に行きました。（利用したことはありませんが…！！） 金沢市十三間町にて
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☆幸町 幸町は，一番お気に入りだった３番目の下宿先があった場所です。2000年に行った時にはあったのですが，2004年に行ったときには建物が全く別の物になっており，表札も変わっていました。ちなみに，上の写真の二人の中学生が写っている四つ角を右に曲がった所にありました。 下の写真は，その下宿時代よく利用した酒屋さんです。 金沢市幸町にて
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☆油車町 幸町近辺から香林坊や片町に戻るには，鱗町の交差点（大きな交差点ですので，地元の人に聞けば教えてもらえます。）に出て，中央通り沿いを賑やかな方に歩いていくと片町に，途中竪町交差点を竪町商店街(広くてきれいな商店街です)を歩くと香林坊に着きます。 ただ竪町交差点の手前にある路地を入ると，用水と金沢らしい趣がある油車町があります。この用水に沿って行っても飲食店街のたくさんある柿木畠に出られます。香林坊は目と鼻の先です。 金沢市油車町にて
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