ｄａｎｃｅ
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☆「ｄａｎｃｅ」 作詞／作曲 小松未歩 編曲 大賀好修 Ｃ／Ｗ：僕らの行方 発売：２００２／５／２９
☆ｄａｎｃｅ 今日という時が来るとも知らず ハンパな気持ちで毎日を過ごしてた −生きているなら 必ずどこかでまた逢えるよ− 優しい君は 最後まで気遣うけど… 今夜は 朝まで躍り続けていたいの めちゃくちゃに いまの自分を壊したい 「ここから出よう」見知らぬ人の誘いが 天の導きに聞こえるから ここで群れている 不可能を可能にできると信じて ここまで来れたのは 君が傍にいたから −怖がらず ただ前だけ見据えて進めばいい− その強さの半分でも僕にあれば… だから今夜は 躍り続けていたいの 突き付けられた現実を溶かしたい むし返りそうな 人いきれに身を沈めて 涙流しても 誰も気に止めないフロア 旅立つその日に 僕も消える 必要なすべては君が持ってたから 光り蹴ちらし 躍り続けていたいの あまりにも強い決意だと分かって ジュークボックスに コインをひとつ投げ入れ 思い出の曲に浸りながら ここで群れている 曲の中で印象的なのは， 「… 躍り続けていたいの …」 のところに，Billy Joelの「The Stranger」（日本風に言えば西城秀樹の「ギャランドゥ」でしょうか。）の亡霊がでていて，懐かしく感じました。まぁ，歌詞に対してピッタリの曲調なので，これもありかなと思います。ディスコ（古いな〜，いまはクラブですね）のイメージですね。 〜おまけ〜 西城秀樹「ギャランドゥ」 １９８３年２月１日発売の曲です。作詞・作曲は「ダンシングオールナイト」で有名な，もんたよしのり氏です。いろんな意味で有名な曲です。ちなみに題名の「ギャランドゥ」は「GAL AND DO （ギャル アンド ドゥ）」を縮めたものらしいです。ただ最近は違った意味でも使われています…。 「歌詞について」 歌詞の内容は，男性の失恋ソングです。歌詞を読んで感じたのは，描かれている主人公の心の動きや行動が男性というより女性的だということです。 まず，この歌詞の主人公は，「僕」と自分のことをいっていることから男性だと思います。ですが，描かれている世界は，女性の方がピッタリだと思うのです。小松未歩さんの歌詞には，描かれている主人公が男性なのか女性なのか分かりにくいものが結構あるのですが，今回みたいに，主人公が男性だとハッキリしているのに，描き方は女性だというのはあまりないのでは？ ただ，女性から見た，失恋して（女性から去られて）傷つき，弱った男性というのは，こういう風に見えているのだな…，というのは分かりました。 |
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