Microsoft Surface Pro9

ln153.gif


品名
Microsoft Surface Pro9
CPU
   Intel Core i5-1235U 2.50 GHz(Surface表示)
     10コア(2 P-cores/8 E-cores)/12スレッド
     標準動作周波数:1.30GHz(P-cores)/0.90GHz(E-cores)
     ターボ・ブースト時最大周波数:
         4.40GHz(P-cores)/3.30GHz(E-cores)
     Intel Iris Xe Graphics eligible 搭載
メモリ
8GB RAM
ハードディスク
SSD 256GB
ディスプレイ
13 インチ PixelSense Flow ディスプレイ
(解像度 2880 x 1920)
オペレーティングシステム
Windows 11 Home
オフィス系ソフト
一太郎 2021+ATOK 2021
Office Home and Business Premium 2021
型番・色
Surface Pro 9 QEZ-00062  色:フォレスト
キーボード
Surface ペン
       Surface Pro Signature キーボード 
            日本語 8XA-00079 色:プラチナ
       Surface スリム ペン2
使用期間
2024.8.16〜



surpro9.jpg  Windows 10のサポートが2025年10月14日で終了となることを知り、Windows 11搭載のMicrosoftの「Surface Pro9」を購入しました。
 私のメインパソコンであるデスクトップパソコン「Mouse LUV MACHINES iG700X2N-SH2」はWindows 11にアップデートできたのですが、ノートパソコン「Lenovo G50」とタブレットPC「Surface Pro3」はWindows 10から11へのコンピューターの最小要件を満たしていなくて11へのアップデートが出来ませんでした。今回、大きくて持ち運びがしにくいため、ほとんど使っていなかったノート型パソコン「Lenovo G50」は処分(売却)し、タブレットPCだけWindows 11機を購入することにしました。
 ただこれまで使っていたタブレットPC「Surface Pro3」は、職場に持ち運びしやすい上に、Windows 10がサポート終了後でもウィルスバスターで何とかなるネット環境でしか使わないので、そのまま残します。と、言うのも、職場では個人のタブレットPCはWifiもLANもつなげないし、ワープロソフト「一太郎」を使うためだけに持っていっているのです。(職場のタブレットPCは一太郎が入っていないし、自分で勝手にソフトを入れるのも禁止なので…。)

 今回のタブレットPCの購入には価格.comで調べてネット通販で購入することにしました。条件は、
  • 持ち運びがしやすいタブレットPC
  • 仕事用のノートPC兼用なので、OSはWindows11でないと…
  • CPUは、最低限「Surface Pro3」と同じCore i5の現代版
  • メモリーは最低8GB、SSDは256GB(「Surface Pro 3」の2倍)
  • 予算はタイプ カバーなど込みで17万円ぐらい
ということで調べましたが、Surface Pro以外は何となく良いものがなくて、結局今回も「Surface Pro9」のCPUにCore i5、メモリーに8GB、そしてSSDに256GBを搭載という下から2番目のモデルを購入しました。同時に、Surface Pro キーボード(かつてのタイプ カバー)とSurface スリム ペン2(かつてのSurface ペンが充電タイプに進化したもの)を購入しました。
 少しでも安く購入するために価格.comで値段を調べて購入したため、本体はクレジットカードが使える店で一番安かった「デジスタイルプラス」というネット通販の店で買いました。また、Surface Pro9は同じ機種・グレードでも色で値段が違うようで、フォレスト(緑)が人気がなく価格が安いのでこの色で注文しました。(安売りの上位はほとんでファレストでした。)Surface Pro キーボードも色がプラチナで一番安い店で買いました。実はSurface Pro キーボードも色によって値段が違い、安売りの上位は赤だったのですが、さすがに緑に赤は合わないと言うことで、少し高いですがプラチナにしました。後でSurface スリム ペン2も要ると気づいて別に購入したので結局34000円ぐらいかかり、合計で17万円ぐらいになってしましました。(キーボードとペンのセットで買えば、26000円ぐらいで済んだので7000円損をしました。)
 前のSurface Pro3の時に「Surface Pro4が出たため型落ちになり、Pro4よりは安いですが、値崩れをあまりしてくれていない(つまりコストパフォーマンスの悪い)Surface Pro3を購入しました。」と書いたのですが、この現象は今も続いているみたいです。Surface Pro(11世代)が出たため型落ちになったPro9ですが値段はほとんど同じです。ただ11世代はメモリー16GBなのに対して、同じ値段のPro9は8GB…。コストパフォーマンスでは完全に11世代が上です。ただ、CPUが私にとって問題でして…。11世代からCPUがIntelのCore iでなくなって別のCPUに変わったため、一部のソフトやデバイスでは動かないものがあるとか、ないとか。どうも私の使っている日本語変換ソフトATOKが一部の環境で動かないみたいで、パソコンを使う上でATOKが使えないと困る私にとっては、コストパフォーマンスが悪くてもPro9にしました。ちなみに、Pro9と11世代の間に一応Pro10というのもあるのですが、これは法人用モデルなので、個人用モデルのPro9の後継機は11世代です。また、11世代からPro11と表記しなくなりました。

 使い出して1週間ですが、同じ「Surface Pro」なので不満や違和感はありません。逆に、感動もないです。ただ、色のフォレスト(緑)は思ったより良い色でした。落ち着いた感じ(渋め)の灰緑色で、価格.comの色見本とはまったく違いました。色見本やカタログの色が悪いのと、タブレットの色としてはメジャーな色ではないので不人気だと感じました。
 使用目的としては、普通の事務作業とネット少々、あとKindleで購入した本を読むため用です。そのため、普通のノートパソコンに比べて小型・軽量で持ち歩きしやすいうえに、のキーボードを使えば普通のノートPCとして使うことが出来ることが必修でした。


2024.8.25





l070.gif


目次 目次へ