MUSIC FILM COLLECTION
〜しば漬け〜
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発売日 ２００３．３．２６
☆曲目リスト（３２：４７） |
| １ ぼくの味方 | ５：４２ | |
| ２ それでも来た道 | ５：２０ | |
| ３ 変身 | ２：１２ | |
| ４ 月光浴 | ５：１３ | |
| ５ 片想い | ６：４１ | |
| ６ 隣の部屋 | ５：４０ | |
| ☆ Special Track | １：５１ |
| ☆映像紹介 |
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１ ぼくの味方（1st single） 少年と少女が手をつないで去っていく映像から始まり，次にオレンジ色のイスが映し出されます。黒のＴシャツとジーンズで歌う柴田さんがメインの映像です。それに，動かない外国の人々の映像が時々挿入されます。何となくロウ人形のようです。 最後の方で，それまで止まっていた外国の人々が動きだし，逆に，柴田さんが，ロウ人形のように動かなくオレンジ色のイスに座っている映像が出，それも消えていき，イスだけが残ります。 ２ それでも来た道（2nd single） 静かな住宅街を，赤い服を着た柴田さんが歩いてきて，交差点の真ん中で止まります。ここでは，途中ピアノを弾く手や，歌う姿が挿入されます。 交差点の真ん中で，しゃがみ込み，寝ころんで，道に耳をあてます。ここから，「道に耳をあてるシーン」，「モノクロで人々が道を渡ったり，道を歩いているシーンなど」，「ビルの谷間の空き地のような場所でピアノを弾きながら歌うシーン」が交互に何度も変わりながら流れます。 いきなり，静かな住宅街の交差点から，街中の人混みに変わり，人混みの中で立ち上がるシーンになります。再び，静かな住宅街の交差点の真ん中で立っている映像になり，後ろを向いて立ち去るシーンになります。そして，最後に，空き地にピアノだけが残されて終わります。 ３ 変身（2nd C/W） 公園の石のベンチに座り，伴奏なしで歌うところから始まります。（前奏の部分もハミングでやっています！）暗転して，次の瞬間から，伴奏付きで歌います。１番の部分で映像が終わるので，時間も他の曲に比べて短くなっています。 ４ 月光浴（3rd single） 夜空の高速再生。やがて満月が見える。こんなシーンから始まります。 基本的には，青（の水面や背景）をバックに歌う柴田さんの映像がメインです。静寂で神秘的な感じがする出来上がりです。特に，途中で挿入される，ハスの花の美しさには，ハッとさせられます。 最後のサビで，高速再生で星が線を描いて動く様子や，大きな月の下で，風で黒のドレスが舞わせながら歌う柴田さんの姿，そして，森の中の湖（または池？）の青い水面にうつる大きな月の姿が，とても印象的でした。 ５ 片想い（4th single） やや赤みの帯びた映像です。台所から始まります。柴田さんの着ている「緑のカーディガン」がなぜか印象的です。 家での生活を軸に，近所を歩く様子や，家のまわりの映像も挿んで進行していきます。普段の生活が，このＰＶのコンセプトかな？と，思いました。 電話をかけようとして，かけられないシーンに，この曲の内容が暗示されています。 ６ 隣の部屋（5th single） ボンネットバスと携帯電話を大声で話している運転手。これだけでも，ミスマッチで異様です。客ははじめ，おじさん一人。そこに，柴田さんが乗り込むところから始まります。その後，子供や，ちょっと変な男２人，女子高生，赤ちゃんを抱いた女，目のうつろな会社員…。すべて，変！変な男２人は，手を握り合っているし（握り合っていたのをはなすシーンがあります），女子高生は，何とも言えない表情で携帯をやっているし，会社員はタバコを吸いながら虚ろだし，おじさんは泣いているし…。さらに，運転手は異様な大笑いで，携帯で話している。窓の外の異様の光景から，てっきり死の国行きのバスだと思いました。子供がビー玉を落として，まき散らすシーンがあったので，ビー玉が，バスの乗客の命を表しているのだと…。 で，結局オチは，バスに乗っている柴田さんの白昼夢というオチでした。チャン！チャン！ ☆ Special Track イベントや，ＰＶ撮影時の映像が，「拝啓，王子様☆」をＢＧＭに流れます。 |
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