発売日 ２００８．８．６
☆曲目リスト（９４：３６） |
| １ ARIA DA CAPO（ピアノ：富樫春生） | ３：３１ |
| ２ SUNNY ROSE | ２：１４ |
| ３ Cage | ４：２１ |
| ４ 流星群 | ５：３３ |
| ５ infection | ６：２５ |
| ６ 眩暈 | ５：１１ |
| ７ everyhome | ６：１８ |
| ８ なごり雪 | ３：４５ |
| ９ You've got a friend | ６：０７ |
| １０ Angelina | ６：１８ |
| １１ MAGICAL WORLD | ５：３２ |
| １２ 僕等 バラ色の日々 | ５：４１ |
| １３ いい日旅立ち・西へ | ５：１２ |
| １４ Sign | ５：５３ |
| １５ 私とワルツを | ５：４４ |
☆退場〜アンコール登場 | １：２５ |
〜アンコール曲〜 | |
| １ 月光 | ５：３２ |
| ２ 蛍 | ６：１６ |
☆起立 礼 退場 | ０：４９ |
〜エンドロール〜 | ２：３９ |
| ☆映像紹介 |
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2008年4月26日に渋谷Bunkamuraオーチャードホールで行われた，1夜限りのプレミアムコンサートの様子を収めたものです。このコンサートは，2003年の『UNPLUGGED SHOW '03』以来4年8ヶ月振りの単独コンサートで，ファンにとっては待ちに待ったコンサートでした。この後に，10月から行われるはずだった『CHIHIRO ONITSUKA CONCERT TOUR 2008 "VEGAS CODE"』の全5公演が，本人の極度の疲労による体調不良のため中止になってしまい，2007年５月の復帰以来唯一の単独コンサートになっています。(2008年12月現在） さて，今回のコンサート映像を見てまず感じるのは， です。今回のコンサートはこれにつきると思います。そして，この映像を見る限りでは「鬼束さん，復活！！」と感じさせるものでした。そのため，2008年９月に体調不良で再び休養してしまったのは意外でした。 今回の映像について簡単に紹介したいと思います。 まず１曲目は，富樫春生さんのピアノソロから始まります。２曲目になり鬼束さんが登場し，「SUNNY ROSE」をアカペラで歌います。 ３曲目「Cage」から７曲目「everyhome」までの５曲は，「地面を這うようなうなり」と鬼気迫る歌声に圧倒されます。曲によって歌の表情を変えていますが，基本的には「パワフル」と「鬼気迫る」に集約されると思います。 ８曲目の「なごり雪」で雰囲気が変わります。余分な”力”が抜けた感じになり，聴いていて安心感を感じることが出来るようになります。この後しばらくは，こんな感じで進んでいきます。 12曲目の「僕等 バラ色の日々」で一転，切々としてはいるけれどパワフルな歌唱法になります。その次の「いい日旅立ち・西へ」では，力の抜いて切なさを表現するという歌唱方に戻ります。 次の「Sign」と「私とワルツを」が今回のコンサート映像のハイライトです。特に「Sign」で見せる鬼束さんの表情，歌声とも最高！です。本当に楽しそうな表情で歌い，歌声が跳ねています。今回の映像の中のベストではないでしょうか。「私とワルツを」も，Signの気持ちよさをそのまま持ち込んで歌い上げており，聴いていて気持ちがいいです。 アンコール曲は「月光」とまだこの時には発表されていなかった新曲の「蛍」です。「月光」は相変わらずいい曲ですね。アンコールの２曲目，このコンサートのトリは「蛍」です。切々と歌い上げ，もともといい曲なのですが，生歌で聴くと本当に感動します。 |
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