願い事ひとつだけ
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☆「願い事ひとつだけ」 作詞／作曲 小松未歩 編曲 古井弘人 Ｃ／Ｗ：銀河 発売：１９９８／１／１４
☆願い事ひとつだけ 願い事ひとつだけ 叶えてくれるなら 傷つけあった愛が始まらないように… どうして二人は出会ったの？ こんなに淋しい夕日を見るなんて 気の利いた言葉 探しても 離れた心をつなぐ言葉なくて 出来るだけの笑顔で手を振れば ちょっとだけでも綺麗に見えるのかな 願い事ひとつだけ 叶えてくれるなら 傷つけあった愛が始まらないように 思い出の歌が流れると 今でも切なさで胸が苦しくて 自由に夢を追いかけてる あなたの噂を聞くことさえ無理ね 目を閉じるのも怖いの 慣れなくて ａｈｈ 神様 どうか 惑わさないで 願い事ひとつだけ 叶えてくれるなら 傷つけあった愛が始まらないように 私こんなに泣き虫じゃなかった ゆっくり進もう ゆっくり風を受けて 愛はきっと傍にある 気付けばそこにある 次の旅立ちまでは地球と回りたい 願い事ひとつだけ 叶えてくれるなら 記憶の中でいつも あなたと生きてたい 小松未歩さんの３ｒｄシングルです。ミディアムテンポのナンバーで，ややマイナー調です。サウンド的には，無機質な中に暖かみのあるサウンドです。彼女の声は，ちょっと無機質な感じがするので，それをサウンドで丸みを出しています。 この曲は，「名探偵コナン」のエンディングテーマーです。（このころから，この曲聴きたさでコナンを見だしました。） 「歌詞について」 ”After Love”の歌です。この曲の詞の中で，最も彼女らしく，そして聴いている人を引きつけるのは，出だしのサビの部分だと思います。 「願い事ひとつだけ 叶えてくれるなら 傷つけあった愛が始まらないように…」
”After Love”をよく表しているのは，同じサビの部分でも，一番最後の，「願い事ひとつだけ 叶えてくれるなら 記憶の中でいつも あなたと生きてたい」の部分の方が，切ない女性の気持ちを表していると思います。ですが，「傷つけあった愛が始まらないように…」の方が，「記憶の中でいつも あなたと生きてたい」に比べると，”After Love”になった恋自体でなく，次の恋への希望というように，表現が直接的でない分，その裏に潜む意味が重く感じるのです。 個人的には「思い出の歌が流れると 今でも切なさで胸が苦しくて」というところにグッときます。私にとってこの曲は「♪思い出の歌」ですので…。一番好きなフレーズは，「私こんなに泣き虫じゃなかった ゆっくり進もう ゆっくり風を受けて」の部分です。この部分になると，胸がチクリと痛くなります。（いろいろな思いが錯綜するので…） ちなみに，お約束の彼女の詞のキーワード「地球（星）」はしっかり入っています。 ☆ここは，個人ネタが多くてごめんなさい！！！ |
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